下肢筋力の向上(2023年11月号)

廃用性症候群(はいようしょうこうぐん)を防ぐ

在宅治療を利用されている患者様は、高齢の方が大半です。

そのため、廃用性症候群(はいようしょうこうぐん)になりやすく、下肢筋力の低下により自宅内でも歩けなかったり、寝たきりになったりするケースがあります。

 

さくらメディカル整骨院グループでは、患者様の体調や状態に配慮しながら、

・現状の日常生活動作(ADL)の向上
・寝たきりを防ぐ
・自宅内だけでも歩行可能する

ことを目的に治療計画を作成し、治療にと取り組んでいます。

運動療法

特に、

・下肢筋力向上
・関節可動域訓練
・歩行訓練

などの運動療法を導入していくことで、これまで、できなかったことが、少しでもできるようになることを目指していきます。

私たちが目指していること

  • 日常生活動作(ADL)の向上
  • 自宅内での歩行
  • 起き上がった状態で食事が摂れる
  • トイレ、お風呂の介助が無くなる

さくらメディカル整骨院グループの治療イメージ

  • 下肢全体の筋力を向上
  • 関節の動域も拡大

上記の写真のように、仰向けに寝た状態で下肢(大腿部)の蹴り出しをして、下肢全体の筋力を向上させていきます。

また、膝・足関節の筋力運動を行うことで、膝周囲の筋肉(大腿四頭筋)、脛の筋肉(前脛骨筋)を強化し、歩行するのに必要な筋肉を刺激し歩行能力を改善・向上させていきます。

さらに、股関節、膝関節、足関節を動かして関節の動域も拡大させていきます。

 

時間がかかる治療ではありますが、「病状の改善・体力の向上」を目指して、機能改善を図っていきます。

 

我々の手助けが少しでも必要と思える方がいらっしゃいましたら、是非ご相談ください。

さくらメディカル整骨院グループでは、地域に貢献することを目指し、日々仕事に取り組んでおります。

在宅事業以外(講義、講座、健康体操など)でのご相談もお受けいたしますので、お気軽にご連絡ください。

🌸11月 在宅だより🌸

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このページは 私が監修しました

さくらメディカル株式会社 冨塚 善紀

冨塚先生
  • 柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師(厚生労働省認可、国家資格)
  • さくらメディカル整骨院グループ さくら鍼灸整骨院 院長
資格取得
  • あん摩マッサージ指圧師:2004年7月12日
  • 鍼灸師:2004年7月12日
  • 柔道整復師:2007年3月27日
職歴
  • さくらメディカル株式会社入社:2009年2月
・ふたば鍼灸整骨院 2009年2月~2011年8月
・あゆみ鍼灸整骨院 2011年9月~2022年9月
・さくら鍼灸整骨院 2022年10月~