廃用性症候群(はいようしょうこうぐん)を防ぐ
在宅治療を利用されている患者様は、高齢の方が大半です。
そのため、廃用性症候群(はいようしょうこうぐん)になりやすく、下肢筋力の低下により自宅内でも歩けなかったり、寝たきりになったりするケースがあります。
さくらメディカル整骨院グループでは、患者様の体調や状態に配慮しながら、
・現状の日常生活動作(ADL)の向上
・寝たきりを防ぐ
・自宅内だけでも歩行可能する
ことを目的に治療計画を作成し、治療にと取り組んでいます。
運動療法
特に、
・下肢筋力向上
・関節可動域訓練
・歩行訓練
などの運動療法を導入していくことで、これまで、できなかったことが、少しでもできるようになることを目指していきます。
私たちが目指していること
- 日常生活動作(ADL)の向上
- 自宅内での歩行
- 起き上がった状態で食事が摂れる
- トイレ、お風呂の介助が無くなる
さくらメディカル整骨院グループの治療イメージ
上記の写真のように、仰向けに寝た状態で下肢(大腿部)の蹴り出しをして、下肢全体の筋力を向上させていきます。
また、膝・足関節の筋力運動を行うことで、膝周囲の筋肉(大腿四頭筋)、脛の筋肉(前脛骨筋)を強化し、歩行するのに必要な筋肉を刺激し歩行能力を改善・向上させていきます。
さらに、股関節、膝関節、足関節を動かして関節の動域も拡大させていきます。
時間がかかる治療ではありますが、「病状の改善・体力の向上」を目指して、機能改善を図っていきます。
我々の手助けが少しでも必要と思える方がいらっしゃいましたら、是非ご相談ください。
さくらメディカル整骨院グループでは、地域に貢献することを目指し、日々仕事に取り組んでおります。
在宅事業以外(講義、講座、健康体操など)でのご相談もお受けいたしますので、お気軽にご連絡ください。
🌸11月 在宅だより🌸
このページは 私が監修しました
さくらメディカル株式会社 冨塚 善紀
- 柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師(厚生労働省認可、国家資格)
- さくらメディカル整骨院グループ さくら鍼灸整骨院 院長
資格取得
- あん摩マッサージ指圧師:2004年7月12日
- 鍼灸師:2004年7月12日
- 柔道整復師:2007年3月27日
職歴
- さくらメディカル株式会社入社:2009年2月
・あゆみ鍼灸整骨院 2011年9月~2022年9月
・さくら鍼灸整骨院 2022年10月~
お電話ありがとうございます、
さくらメディカルの訪問鍼灸マッサージでございます。