パーキンソン病は、全国で13万人~20万人発症している疾患(難病で2位)になります。
この疾患の症状としては、運動症状が目立ちます。
特に、4大運動症状(ふるえる震戦、筋固縮、無動、歩行障害)が挙げられます。
この症状によって日常生活動作が少しずつ衰えていきます。
ただ、現在はお薬が合って効いている時間は日常生活動作がしっかりできますが、薬が切れた時間は動作が緩慢になり動きができなくなります。
さらに、この疾患は自律神経症状も同時に発症していきます。
抑うつ症状、無気力、睡眠障害、覚醒障害、便秘、頻尿、起立性低血圧なども同時に 発症していきます。
さくらメディカル整骨院グループができることは?
治療(マッサージ・鍼・灸)+関節運動やROM訓練によって、運動症状の改善・維持できます。
パーキンソン病は、筋肉が固くなることで関節も拘縮していきます。
特に、年齢が高くなる程、早期に動きが悪くなっていきます。
薬でも維持できますが、無気力や睡眠障害によって日常生活動作が緩慢になっていくので、運動訓練などをしていかないと日常生活動作は悪くなると考えています。
さらに、自律神経症状も同時に発症していき、心身ともに症状が低下してしまいます。
自律神経症状は、薬よりもマッサージ・鍼・灸治療の効果が高いと考えています。
パーキンソン病は、今後も増加傾向にあります。
我々ができることは、治療によって運動症状の改善・維持と自律神経症状の改善につなげていきます。
さらに進行しないようにしていくことが重要になると考えています。
もし、今、診ている患者様の中に、我々の手助けが少しでも必要と考えている方がいらっしゃいましたら、是非ご相談いただければと存じます。
日本一元気な地域を目指して
我々も まだまだ患者さんから学ぶことが多くありますが、いろいろな疾患に携わってきた中で得たものが、少しでも地域の皆さまのお役に立てればと考えています。
さくら鍼灸整骨院では、地域で貢献することを目指し、日々仕事に取り組んでおります。
在宅事業以外(講義、講座、健康体操など)でのご相談もお受けいたしますので、お気軽にご連絡いただければと思います。
🌸10月 在宅だより🌸
土曜・日曜・祝日も 対応可能
土曜・日曜・祝日も ご自宅や施設にお伺い致しますので、お気軽にご相談ください。
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このページは 私が監修しました
さくらメディカル株式会社 冨塚 善紀
- 柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師(厚生労働省認可、国家資格)
- さくらメディカル整骨院グループ さくら鍼灸整骨院 院長
資格取得
- あん摩マッサージ指圧師:2004年7月12日
- 鍼灸師:2004年7月12日
- 柔道整復師:2007年3月27日
職歴
- さくらメディカル株式会社入社:2009年2月
・あゆみ鍼灸整骨院 2011年9月~2022年9月
・さくら鍼灸整骨院 2022年10月~
お電話ありがとうございます、
さくらメディカルの訪問鍼灸マッサージでございます。